いよいよ秒読み開始⁈⁈アスリート70lt OKUNOTEの使い方。

皆さんが待ちに待った表層ワカサギパターンが、いよいよ始まりそうですッ♪

先週には、産卵を終えて瀕死の状態で水面に浮くワカサギを多数見ました。

さらに、無風の日だとシャローの水温はMAX9度まで上昇。(信用出来なかったので水銀温度計でも計りましたが、やはり9度以上ありました)
ちなみに、自分の中での表層パターンの始まりは7〜8度で、終わりは…㊙︎

ここまで条件が揃うと、あとは天候等の状況次第で表層までバスを引き出す事が出来ますッ♪

そして、昨年に引き続き、今年も間違いなく活躍してくれるのが『アスリート 70lt OKUNOTE』。
表層ルアー初の重心移動を採用する事で、他の表層系ルアーよりも圧倒的な飛距離を出す事が出来、遠くで起きたボイルは勿論の事、陸っぱりからでも広範囲を探る事が出来ますッ‼︎

オクノテの使い方については、以前もブログに書いたり、昨年はテレビでも紹介しましたが、色んな方に聞かれるので、シーズンインする前にここでおさらい。

まず基本的な使い方は2パターン。

①瀕死のワカサギを模した、放置&シェイク。(春、冬)

②強制的に捕食スイッチを入れる、高速トゥイッチでの水面パニックアクション。(夏〜秋)

今回紹介するのは、これから活躍する①の使い方。

まず狙うべきスポットについてですが、これはざっくり言ってしまえば、バスのスポーニングエリア周辺…(笑)

ですが、勿論その中のどこでもいい訳では無く、バスがスポーニングの為シャローに差して来るところにあるコンタクトスポット。

具体的に言えば、河口湖では水深1〜2m前後に存在する、単発の溶岩の岩や、溶岩岬、沈み物周りや、桟橋のロープやチェーン、橋脚等。

さらに、ワカサギが産卵する砂利の流入河川周りや、瀕死のワカサギが流されてくるウィンディーサイドの浜。(風が当たる場所)

次に、アプローチとアクションについて。

キャスト後は軽くトゥイッチを加え、重心移動によって移動したウェイトを前に移動させて水平姿勢にする。

そこからは基本的に放置ですが、長時間バイトが出ない時には、ルアーが移動しないレベルにシェイクして波紋を出させて誘う。

ここで重要となるのが、風の使い方。

風を計算して、必ず狙うべきスポットの風上にキャストし、着水後、トゥイッチで水平姿勢にしてからは絶対にラインを張らずにドリフトさせていく事。

流していく途中でラインを張ってしまうと、折角バスが水面までルアーを見に来ても見切られてしまいます。

…という事は、キャスト後からはラインがダルダルになる訳ですので、次に重要となるのが、タックルセッティング。

即合わせが基本となる為、ラインスラッグを早く巻き取れるハイギアのリールと、6ft後半から7ft前後の張りがあるチューブラーロッドが必要となります。

ラインはPEラインが絶対。自分はガイドでゲストさんにラインブレイクで悔しい思いをして欲しくない為、少し強めのPE0.6号にフロロリーダー7lbで組んでもらいます。

0.4号+フロロ6lbでも大丈夫ですが、どちらでもバイト数は変わらないですし、誰にでも自己レコード更新サイズが来る可能性のある釣りなだけに、出来る限り強いタックルにした方が無難ですね。

ここまできたらあとは釣るだけっ‼︎‼︎(笑)
一年で最も簡単に50アップ、60アップを狙う事が出来る、河口湖の表層ワカサギパターンを是非試してみて下さい♪

↓昨シーズンのオクノテフィッシュの一部です…

SHIBATA GUIDE-SERVICE

《年間ガイド出船日数250日以上‼︎日本最高峰カテゴリーである『JB TOP50』で6年間養った経験を基に、河口湖でバスフィッシングガイドを営んでいます‼》

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